花より肉

塚田くんの沼はキラキラで途轍もなく深い。

A.B.C-Zの底無し沼にどっぷりはまったお話。

今回は私がどのようにしてジャニーズと出会い、A.B.C-Zの底の見えない沼にはまることになったのかについてお話ししていこうと思います。

ブログというものはなかなか便利ですね。私はこの歳にして、すでに物忘れが激しいので、覚えていることを文字に起こして記録できるというのは、とてもありがたいことです。

私は中学生の頃、邦楽ROCKに夢中の所謂世間で言う”サブカル系女子”でした。

キラキラしているジャニーズには全く興味がなく、むしろ苦手な存在でした。

高校生になり、私は相変わらず邦楽ROCKが大好きで、年末には大阪城ホールで邦楽ROCKのアーティストたちと共にカウントダウンを過ごすことが、私の中で毎年恒例の行事となっていました。

しかし、ある日突然某ジャニーズグループが気になりつつある自分にふと気がついたのです。それは関ジャニ∞というグループでした。何がきっかけかは覚えていません。アイドルらしからぬ発言が目立ったり、普段は面白おかしい反面、楽器を持つと一瞬にしてアーティストの顔になる彼らに魅力を感じました。

特に、頭の中がお花畑でいっぱいで可愛らしい安田君に惹かれていっている自分がいました。私のジャニヲタへの第一歩を切り開いた人、それは関ジャニ∞の安田君でした。

関ジャニ∞を筆頭に、私はものすごいスピードでジャニーズに没頭し始めました。

その後、掛け持ちという言葉を覚え、私は関ジャニ∞kis-my-ft2を掛け持ちで応援することになります。

横尾さんが大好きで、CDの特典の等身大ポスターを部屋のドアに貼りました。友人を部屋に招くたび、驚かれるのにも慣れました。今では、みんな等身大ポスターの横尾さんと記念写真を撮って帰っていきます。

しかし、応援していく中でどんどん気持ちが離れていっている自分に嘘をつけず、私はkis-my-ft2から少し距離を置くようになりました。グループからは距離を置くことが出来ても、横尾さんから気持ちを遠ざけることは私にとって非常に困難でした。したがって、コンサートにも以前と変わらず足を運んでいます。

そんな中、私はテレビに映る金髪で印象的な声の男性を目にしました。

それがA.B.C-Z塚田僚一君でした。

塚田くんが出演していたのは某アウトな番組でした。これが塚田くんとの出会いでした。

最初は凄く元気が良くて愉快な人だなぁとしか思っていませんでした。こう言うと少し嘘になります。本当は彼のことが少し気になり始めていました。

「金髪筋肉塚ちゃんです!」 このフレーズがなかなか頭から離れないまま、私は某音楽番組に出演しているA.B.C-Zを観ることになります。

その時目にしたのは、踊って歌うキラキラしている私の知らない塚田くんでした。3人が土台となって塚田くんを天高く飛ばす。美しく弧を描き宙を舞う彼に、私は一瞬で心を奪われてしまったのです。

それから私の頭の中はA.B.C-Z塚田僚一くんで一杯になっていきました。

今まで彼らが出してきたDVDやCDなどを、姉と協力して必死に買い集めました。言い忘れていましたが、私の姉もジャニーズが好きで、同じくA.B.C-Z、また戸塚祥太くんの沼にはまって抜け出せなくなった人の1人です。

今では姉と2人で遠征して、コンサートや舞台を観に行っています。こうやって姉妹で良いコミュニケーションが取れているのも、A.B.C-Zのお陰だと思います。

期待以上のモノをくれるA.B.C-Zは、いつの間にか私の中で日常に欠かせない大きな存在となっていました。

塚田くんはどんな時でも全力で最高のパフォーマンスを魅せてくれます。

また、私は育ちの良さを感じさせる彼の言動にも惹かれて行きました。

どんな時でも全力で金メダルを目指している彼は私の憧れであり、一番推せる大好きなアイドルになりました。

塚田くんは私に元気をくれます。

どんなに辛いことやしんどいことがあった時でも、塚田くんを見ると自然と笑顔になっている自分がいます。塚田くんが自分の背中を押してくれている、そんな気がするのです。

今ではコンサートが決まれば、行かない選択肢はない!というくらい、塚田僚一くんの沼にはまってしまった私ですが、これからもどんどん塚田くん、A.B.C-Zの底無し沼にどっぷりはまっていくのだろうな、と確信しています。そのくらい彼らの魅力は奥深いのだということを知りました。

長々とお話してきましたが、私がジャニーズに興味を持ち、A.B.C-Zのファンになった過程はザックリとこのような感じです。

これから先も、いろんな姿を魅せ、どんどん成長していく彼らを、見守っていこうと思います。